腸活でがんが消えた

余命1ヵ月からわずか3ヵ月でがんが消えた体験から腸活の大事さを伝えるブログです

後悔~男性乳がん①~

平成28年ぐらいのことだっただろうか
勤務していた調剤薬局に酒さ様症状で来局した患者さんがいた。
現病歴や併用薬を確認したところ、男性乳がんで術後から
タモキシフェンの服用をしているとのことだった。


処方したDrからは副作用は少ないと説明を受けていたみたいだが
患者はあまり納得していない様子であった。


この薬の処方に関しては妥当であるとは感じたが
酒さ様症状はホットフラッシュかもしれないなと思った。


同時に女性でのADRと男性でのADRについて
『副作用は少ない』で済ますのは良くないと感じたので
自分は『男性と女性で副作用は違うかもしれないから主治医に相談しては?』
という回答でお茶を濁した。

人間が持つホメオスタシス

人間には誰しもホメオスタシスというものを持っている。
ホメオスタシスとは恒常性と訳される。


人の自然治癒力は常に健康を維持するために働いている。
様々な原因によってバランスが崩れた時、正常に戻そうと働く。
この外部環境が変化しても内部環境である体内を一定の状態に
保とうとする働きがホメオスタシスである。


しかし、加齢や過度のストレス、睡眠不足等により
このホメオスタシスは障害され、バランスを失い、健康が損なわれる。


自分はこの障害されたホメオスタシスを正常に戻すには
腸が最重要なのではないかと考えている。


それは叔父が余命1ヵ月から3ヵ月でがんが消えてしまった
不思議な体験をしたからだ。


糖尿病、脂質異常症、高血圧等の生活習慣病や他の疾患を持っている人、
未病に興味がある人の参考になればいいと思っている。